京阪電車考


 今回はほんとにどうでもいいことです.試験前に,気分転換で書いてます.近畿に住んでいない人で,京阪電車を知らない人にとっては何の感動も感想もないと思います.あらかじめご了承ください.

 京阪電車で,五条ー出町柳間を利用している人.それぞれの駅の壁には違った色のラインが描かれていますよね.例えば,出町柳はなんともいえない色(どないや).丸太町は青.三条は桃色.四条は黄色.五条は緑色,という具合に.あ,全部言うてもた.

 じゃあ,何でそんな色が採用されたのでしょうか.確かに,似たような感じになりやすい地下の駅で,それぞれの駅に固有の色が採用されているのは非常に分かりやすくていいと思います.んで,僕なりにいろいろ考えてみたわけです.誰か考えてみたことのある人いますか?

 まず出町柳は除外.丸太町は後程ということで,三条から.三という数字から三月,すなわち弥生の頃を思い浮かべてください.♪さくら〜さくら〜弥生の空〜に・・・♪そうです.桜です.だから桃色なんです.次に四条.同じように考えると,四月は春.菜の花の季節です.菜の花の色は?そう,黄色です.だんだん要領がつかめてきましたね?ということで,五条.五月は皐月.新緑の季節です.すなわち鮮やかな緑.濃い緑ではなく,あくまでも新緑の鮮やかな緑.

 以上で,三から五条までの疑問は解決しました.数字がついていたからです.じゃあ,丸太町は?という疑問が当然出てきます.桃色,黄色,緑を使ったから残ってる色で青にしよう,となったのかもしれません.でもそれじゃあ夢がない.で,僕の強引な想像.丸太町はその名のとおり丸太の町でした.北山あたりから切り出したたくさんの材木をいかだに組んで,鴨川をどんぶらこっこと運んできたんではないでしょうか.ということで,丸太町の青色は,鴨川の水の色を表している!と,決定付けたいと思います.

 他の意見のある方,メールください.

 



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